〔委員長退席、理事舞立昇治君着席〕 先日、TPP11が話題になった本会議で私は、TPP12の五千ページに及ぶ協定案を盛り込んだこのTPP11の質疑について、衆議院では外務委員会で僅か六時間だと、そしてTPP整備法案も十七時間と、こういう短時間で質疑が打ち切られている、丁寧に審議すべきじゃないかというふうに安倍総理に言いましたら、答弁は、TPPについては既に合計百三十時間行った、説明会も行っているという
〔委員長退席、理事舞立昇治君着席〕 ですから、ただ一概に検討、比較できませんとおっしゃるけど、それはそうかなと思うんです。同じ効用のあるものを輸入物と国産物のコストを出せば、これは国産物は幾ら安いよ、輸入品は幾ら高いよというのが出るはずですから、そういうところが営農指導で私はやっていけると思うんですね。その辺、いかがかな、御見解いただきたいと思います。
農林水産委員会理事舞立昇治君。 ───────────── 〔審査報告書及び議案は本号末尾に掲載〕 ───────────── 〔舞立昇治君登壇、拍手〕
○理事(舞立昇治君) 大臣、簡潔にお願いします。
○理事(舞立昇治君) 速記を起こしてください。
〔理事舞立昇治君退席、委員長着席〕 ただ、県知事が認定をいたしまして、この認定期間五年間でございますけれども、改めて計画認定を受けるためには更なる技術の変更というのが必要になって、現実には五年を過ぎて再度計画認定を受けるという方は年々減っていらっしゃるというのが実態でございます。
〔委員長退席、理事舞立昇治君着席〕 次に、環境保全型の支払についてお聞きします。 二〇一八年度、今年度から、環境保全型農業直接支払交付金の要件が変わります。 それで、まず、従来の環境保全型の農業直接支払交付金についてお聞きします。この制度が創設された時期、そしてこの制度の目的について簡潔に説明願います。
〔理事舞立昇治君退席、委員長着席〕 その際、仮に米菓あるいは日本酒といった加工品の輸出でございましても、その原料に日本産米が使用されていれば実質的に日本産米のマーケット拡大につながるということでございまして、そうなれば結果として食料自給率あるいは自給力の向上や米農家の所得向上にも資するということになりますので、今回のプロジェクトにおきます数量目標につきましては、こういった米加工品も含めて十万トンという
〔委員長退席、理事舞立昇治君着席〕 我が国の人口減少、これでもって国内の市場は縮小化に歯止めが掛かりません。これは誰が言ったって同じことです。しかし一方では、世界の食料市場は、平成二十一年の三百四十兆円、広がるんですよ、大きくなるんです、から平成三十二年には六百八十兆へと倍増をしていく予想がされております。
〔委員長退席、理事舞立昇治君着席〕 この未登記農地の発生を抑制するために、今義務化の話もやりました。農林水産省としても積極的にこの登記の必要性を農業者にアピールしていただく。
〔委員長退席、理事舞立昇治君着席〕 それで、大雪被害についてまずお聞きしたいと思います。 今年も、例年経験したことがないような大雪によって農林漁業に被害が出ました。被害に遭われた皆さんに対しては、まず心からお見舞いを申し上げたいと思います。 大雪は日本海沿岸を中心に広範囲にわたっていますが、北陸では昭和五十六年豪雪以来三十七年ぶりの大雪だということです。
〔理事舞立昇治君退席、委員長着席〕 次に、日EU・EPA、TPP11についてお聞きします。 この間、北海道、群馬、茨城と、経営努力を行っている農家の話も聞いてきました。ある農家は四人家族で四十頭の牛を大事に飼って、牛乳、ヨーグルト、チーズを生産し、販売していると。
〔委員長退席、理事舞立昇治君着席〕 まず、太平洋クロマグロについてお伺いいたします。 水産資源の科学的根拠に基づく適切な資源管理ということを考える際に、この太平洋クロマグロ、避けては通れない案件だというふうに思っております。我が国は太平洋クロマグロの資源回復を図るために、WCPFCの合意に基づきまして、平成二十七年から三十キロ未満の小型魚の漁獲半減ということに取り組んできております。
〔理事舞立昇治君退席、委員長着席〕 そういう意味では、休漁補償というのを考えるべきではないかというふうに思うんですけれども、どうでしょうか。
〔委員長退席、理事舞立昇治君着席〕 このメタン発酵によるバイオガス発電の一番最初に固定価格買取り制度の認定を受けた方というのは、実は農業者なんです。米どころ新潟県の米農家の後継者の方なんです。
〔理事舞立昇治君退席、委員長着席〕 今委員からもお話がありましたように、その際に経済性を確保して持続可能な事業にしていくということが重要でございますので、これまでのところ具体的に支援をしておりますものは、家畜排せつ物や食品廃棄物等を原料としてバイオガス化した発電、熱利用ということでございますけれども、これは、費用を投じて作物を栽培してそれを主たる原料として発電を行うということになりますと非常に採算